Droopy C**k

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Tokyo Fuku BlogからのTバック

イギリスはベドフォードに住むPeacock夫妻には二ヶ月になる息子がいる。
彼の名はDrew Peacock。両親が悩みに悩んで、かわいいわが子につけた名前だ。

ある日、環境衛生省に勤める父は、かわいい息子と同じ名前の著名人がいないかとインターネットで検索をしたところ、自動スペルチェッカーがDrewの名前を自動訂正 ⇒ Droopy Coc*

両親は名前を変えるつもりはないそうだ。

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余談だが、わたしも名前を変えたことがある。
国籍を変更したときに、上下の名前が変わったのだ。

それまでの名前が、日本語の発音だとこの子と同じようにちょっとかわいそうな意味を持ってしまうような名前である。だが、自分としてはとても立派な名前だと思っていたし、わからないやつはそれでいいなどと子供の頃から醒めていた。しかし一方で名前をネタにからかわれると、自分でどうともできないものに対する悲しさや怒りも生まれ、誇りと怒りとがない交ぜになったような複雑な思いをしたことをよく覚えている。

名前は大事だよ。