ウクライナのキュートな首相
半年ほど前、ロシアの西に位置するウクライナ共和国で、血の流れない革命がおきた。
再度にわたる大統領選のやり直し決選投票の結果、親ロシア側であった与党のヤヌコビッチ首相は、十二月三十一日、新年の国民向けのテレビ演説で、首相職を辞する意向を表明した。
その結果、親欧米路線のユーシェンコ次期大統領の下、新政権が発足した。
その組閣でも各国メディアにこぞって取り上げられたのが、新首相ユリヤ・ティモシェンコ氏。弱冠45歳にして、新しい国づくりの旗手としての役を受けた。
テレビでも観たけれど、そのキュートなこと!
もちろん美人であるというだけではなく、『ウクライナのジャンヌ・ダルク』とも呼ばれてたくらいやり手な人。統一エネルギー機構の総裁にも上りつめて、『ガスの王女』とも呼ばれていたとか。
ユーシェンコ新大統領も、ダイオキシンでの毒殺を図られる前までかなりのハンサムだし、ウクライナ、一度は行って見ようかな。