「日本食は最悪。ゲテモノ食い」 サルコジ仏大統領語る

 フランスのサルコジ大統領は25日、イギリスのブラウン首相と会談し、世界的な経済不況に対し、両国ならびにEU全体として経済政策を提言していくことで合意した。サルコジ氏は会談後の夕食会で「日本食は最悪。たこ焼きを食べるくらいならソマリアで配給の列に並んだほうがよい」と持論を展開した。

 サルコジ氏はブラウン首相との夕食会で「はっきり言ってイギリス料理はまずい。今日は私を気遣ってフランス料理を出してくれたようだが、今後も気遣ってくれるとありがたい」と述べた上で、「だがイギリス料理は年に1度くらいなら食べられる。それに比べ日本料理は最悪だ。前に日本に行ったときに食べさせられたタコボール(*たこ焼き)は飲み込むに30分かかった。タコなんてゲテモノを食べたがる日本人の神経を疑う。あんなものを食べるくらいなら、ソマリアで10時間配給の列にならんで一握りのコーンフレークを食べたほうがよほど幸せだ」と、日本食への不満をあらわにした。

 これを聞いたブラウン首相が「日本食と言ってもさまざま。タコボールを食べたことはないが、寿司や天ぷらはおいしいと思う」と日本食を擁護したところ、「これだからイギリス人の味覚は信用できない」とさらにイギリスまでも批判。このあともサルコジ氏の日本批判は続き「ポニーテールの太った男同士が戦うことがなぜそんなに魅力的なのか」と相撲に対する蔑視(べっし)もあらわにした。

 今回の発言を受けて外務省は在仏日本大使館を通してサルコジ氏に抗議する見込み。麻生首相は記者団の質問に対し、「奴らもカタツムリやカエルを嬉々として食べている変態人種。ゲテモノ食いと呼ばれる謂(いわ)れはない」と反論した。

これは嘘ニュースです
ソース元 虚構新聞 ttp://kyoko-np.net/2009032601.html