ブッシュ氏、オバマ氏に靴投げる

 20日正午(日本時間21日午前2時)連邦議会議事堂での就任式に出席したブッシュ前大統領が地元テキサス州への去り際、ヘリコプターの搭乗口から演説中のオバマ大統領に向かって自分の靴を投げつけていたことが明らかになった。捜査に当たっていた連邦捜査局は「犯人の特定は難しい」としていたが、騒ぎを大きくしないために発表しなかったとの疑いも出ている。

 関係者によると、ブッシュ氏は夫妻で就任式に出席した後、議会議事堂東側の広場で迎えのヘリコプターに乗り込みテキサスへ向かった。広場にはオバマ氏夫妻も訪れ、2人を見送った。だがその後の代表者演説の最中、どこからかオバマ氏に靴が投げ込まれるハプニングが起きた。会場は一時騒然となったが、オバマ氏にけがはなく、「大統領として何より初めに経験しておきたかった」とジョークで返し、余裕の態度を見せていた。

 靴を投げた犯人の捜査に当たっていた連邦捜査局は「300万人もの中から靴の持ち主を特定するのは難しい」と発表したが、その後、米メディア各社が独自に捜査を開始し、靴の飛んできた角度などから、靴は上空から投げられたことを突き止めた。またこの時間にワシントン上空の飛行許可が出ていたのはブッシュ氏の乗るヘリコプターのみであったことから、今回ブッシュ氏が犯人であるとの疑いが強まった。

 その後このヘリコプターの操縦士が「ブッシュ氏が突然ヘリコプターのドアを開け、何かののしるような言葉を叫んだ後、靴を脱いで力いっぱい投げつけたところを見た」と証言。同じく同乗していたボディーガードも「とてもここでは言えないような差別的で乱暴で卑猥な言葉をテキサス訛りで力の限り叫んでいた」と証言した。

 この件についてブッシュ氏からコメントは出ていないが、今回の事件を含め「ある意味では最後の最後まで期待を裏切らない大統領だった」との評価を後世に残しそうだ。

 写真=靴が飛んできた瞬間

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ソース元 虚構新聞 ttp://kyoko-np.net/2009012201.html

発情したメスがチョコ アフリカが注目

 日本ではおなじみの風景になったバレンタインデーのチョコレート。女性同士がチョコを渡しあう「友チョコ」、男性が女性に渡す「逆チョコ」などが話題になる昨今だが、このバレンタインの風景が「発情したメスがチョコレートをオスに押し付ける奇妙な風習」としてアフリカから注目を浴びている。

 今月3日、チョコレートの原料となるカカオ豆の生産が盛んなコートジボアールの国営放送・アフリカ中央テレビが日本のバレンタインデーを特集する番組を放送した。番組ではバレンタインデーには女性が男性にチョコレートを送るという日本独特の風習を紹介。意中の男性に渡す「本命チョコ」や、仕事仲間など親しい男性に渡す「義理チョコ」を取り上げ、「ゲイシャの国ニッポンでは2月14日はクリスマスに次いで女性が自分をアピールする日だ」と説明した。

 しかし、チョコレートを日常の食事に取り入れているコートジボアールでは、なぜわざわざバレンタインデーという日にチョコレートを渡さなければならないのかが理解できないらしく「カカオの成分はアジア系女性を発情期にいたらせる」ために「発情したメスが相手も発情させようと誰彼かまわずチョコレートをオスに押し付ける」などという生物学者の学説を紹介するなど、一部誤解を招く表現も見られた。

 また「ホワイトデーは3倍返し」とインタビューに答えた日本人男性の言葉に対し、「1ヵ月後にさらに3倍のチョコレートを食べたいなんて、日本の女性はどこまで発情したら気が済むのか」と、あきれ顔で眉をひそめるコメンテーターもいた。

 今回バレンタイン特集を組んだコートジボアールは世界最大のカカオ豆生産国。その他にもガーナやカメルーンなどアフリカにはカカオ豆を栽培・輸出している国は多い。今回の放送はこれらの国にも配信されるという。

 司会者のサントメ・プリンシペさんは「ゲイシャのように奥ゆかしいといわれる日本人女性が公に発情してもいいとされている貴重な日がバレンタインデー。毎日のようにチョコレートを食べている我々にとっては極めてくだらない、奇妙な風習だが、わが国の産業を支えていくためには、こういう日があってもいい」と結論付けて番組を結んだ。



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ソース元 虚構新聞 ttp://kyoko-np.net/2009021401.html

どれがオバマ? 黒人不慣れな国民性露呈

 先ごろアメリカ大統領に就任したオバマ氏だが、その顔が記憶には残っていない人が8割に達していることが分かった。過去の同様の調査と比べると、ブッシュ前大統領の半分以下にしか認知されていないようだ。

 本紙では滋賀・京都・大阪の3地域の街頭で、それぞれ100人ずつ通行人に複数の人物写真を見せて、どの人物がオバマ大統領かを尋ねるアンケートを行った。回答者の年齢は8歳から113歳までの男女。

 調査結果によると、ほぼ全員がオバマ大統領の名前を知っていた。また、その支持率も約8割に達した。だが実際に黒人男性の写真を見せ、どれがオバマ大統領かを尋ねたところ、およそ2割の人しかオバマ氏の顔を知らなかった。これはブッシュ前大統領の半分以下の成績だ。なお、誤答が多かったのはゴルフ選手のタイガー・ウッズだった。

 この調査結果について、京都大学アフリカ研究室の坂本義太夫教授は「一般的に日本人は東アジア系黄色人種や白人に対しては顔を識別できるが、黒人については『誰もが同じ顔に見える』『年齢が分からない』などの関心にとどまっていた。そもそも日本では黒人に対しての知識が大きく欠けており、かつてはゾマコンとサンホンの区別がつかない人も多かった。これを機会に黒人に対する知識が高まれば」と、話す。

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ソース元 虚構新聞 ttp://kyoko-np.net/2009020201.html

「柿」と間違い?「姉」を出品 少年を逮捕

 ネットオークションで実の姉を出品、実際に落札者に配送したとして、北海道警は札幌市に住む少年(19)を人身売買罪の疑いで逮捕した。少年は調べに対し「本当は家で採れた柿を出品するつもりだった」と供述している。

 北海道警の調べによると、少年は今月24日、インターネット上のオークションサイトで「もぎたて姉 500円〜」という件名で実の姉(21)を出品。オークションのページには姉と見られる女性が水着で柿を食べている写真3枚や、「85・59・86」などとスリーサイズと見られる数字を掲載していた。

 この出品を見たユーザーがまず500円で入札。その後も競争入札が繰り広げられ、締切日である28日には最終的に148万3300円の値段がつき、落札された。この落札に対して少年はその日の深夜、姉が眠りについたのを見計らってダンボールに押し込み、落札者のいる長野県に航空便で発送した。

 しかし、姉を受け取った落札者が「怪しいので測ってみたら『100・120・105』で、サイトに載っていた写真の女性と比べ物にならないくらいひどい。だまされた。」と、地元の警察に通報。事件が明るみになり、29日、北海道警は人身売買罪の疑いで少年を逮捕した。

 調べに対し少年は「『柿』と書くべきところを、うっかり『姉』と書いてしまった。実際に発送する予定だったのは、写真の女性が食べている柿のほうで、姉を出品するつもりはなかった。」と供述。実際に姉を発送したことについては「気がつけば150万円も受け取ることになってしまい、動揺して姉を送ってしまった。」と話している。道警ではこの少年がスリーサイズまで書き込んでいるなど、不審な点も残っており、今後慎重に調べを進めていく、としている。

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ソース元 虚構新聞 ttp://kyoko-np.net/2008103001.html

5分で分かる現代ティッシュ事情

 
 現代で「ちり紙」と言えば、それは半ば「つまらないもの」を意味する言葉だ。街を歩けば、ティッシュなどただで手に入れることもできる。しかし、今のような製紙技術ができるまで、ティッシュは高級品だった。今回は、まだティッシュが高価な品であった時代から今日まで続くティッシュペーパーの世界を覗いてみよう。

 ティッシュの歴史は、我々が思う以上に古く、文献上では今から約6000年以上昔のメソポタミア文明にまでさかのぼることができる。「ハンムラビ法典」が刻まれた石柱には「他人のティッシュを勝手に使った場合はその鼻をそぎ落とす」とあり、当時ティッシュが貴重な品だったことをうかがわせる。また、エジプトにあるピラミッドの壁画にパピルス紙で鼻をかんでいる人が描かれているのはあまりにも有名だ。

 中国の文献によると、日本にティッシュの製造法が伝えられたのはかなり遅く、弥生時代中期と言われている。現存する最古のティッシュは、福岡県・志賀島で出土した金印を包んでいた紙で、現代のティッシュよりかなり厚い。まだまだ製紙技術が発展途上であったことが分かる。

 その後平安時代になると、日本においてティッシュは「懐紙」として貴族に用いられた。その用途としては和歌を書いたり、口をぬぐったりするためのものとされているが、紀貫之の随筆によると「恥ずかしくて口には出せない」使い方もしていたという。また『源氏物語』の中でも、女官が源氏の寝室を通り過ぎる際、「(源氏が)あらぬ使い方をしていたので、見て見ぬふりをした」という記述もある。

 このように日本の文化においても、ティッシュの役割はさまざまであるが、そのティッシュを作る職人がいることを知る人は少ない。彼らは「塵紙職(じんししき)」と呼ばれ、古くから世襲でその技術が受け継がれてきた。現在の塵紙職は葛城弥(わたる)さん(81)。この職についてすでに60年が過ぎている。

 葛城さんは製紙業界で「ティッシュ・マイスター」との呼び声が高く、彼の作る究極のティッシュは現在の製紙技術でも機械的に再現することができない薄さと丈夫さを誇っている。葛城さんの作品を愛用する著名人も多く、最近ではジンバブエムガベ大統領が合計1兆ジンバブエドル分ものティッシュを大量購入した報道も記憶に新しい。

 だが彼を語る上で、返す返すも残念なのは、2005年製作の「天の羽衣」事件である。「天の羽衣」と名づけられたこのティッシュは、200枚組にもかかわらず、厚さが1センチという「1000年に一度の傑作」と言われ、ニューヨーク市立博物館が20億円で落札したものの、展示会に出席したブッシュ前大統領が誤って鼻をかんでしまい、その価値が永遠に失われてしまった事件だ(現在は「ブッシュ前大統領がうっかり鼻をかんだティッシュ」として展示)。

 現在製紙業界はこの葛城さんの技術をオートメーション化するのにやっきだ。特にこれから花粉症のシーズンが本格的に訪れる。現在のティッシュ技術では鼻をかみ続けると、ティッシュとの摩擦で鼻の下が赤くなりやすい。何百回かんでも摩擦傷が出ない葛城さんのティッシュを再現できた企業は世界トップに立つ可能性が高いと言われている。

 ティッシュの世界は機械化の及ばない、まだまだ「紙」がかりの世界である。


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ソース元 ttp://kyoko-np.net/2009030901.html

法連草のお浸し・ゼリー寄せ

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普通のお浸しを、ちょいと変わった切り口で
食べてもらおうかねえ・・・というのと、
口当たりの新鮮さと綺麗な緑を楽しんでもらおうという
意図で作りました。
私が勤めていた名古屋の店の商品を俺流でアレンジしました。

まず、法蓮草。土を洗い流して、束のまま軽めの塩水で茹でます。
茹で上がったら、タッパーとかテリーヌ用の器に、
根元を切った茹で上がり法蓮草を敷き詰めます。

一方で、しっかりとった一番だし
(とり方は、こちらを参考にしていただくといいかも。)
http://www.rakuten.ne.jp/gold/cook/dashi/dashi2.html
と、醤油、味醂(無ければ蜂蜜でも可)で、濃い目の
ツケタレを作ります。勿論、火をかけながら。

タレが出来上がったら、火を止めて、ゼラチンを溶かして
ゼリーのもとにしてしまいます。それを
法蓮草の入った器に流し込んで、粗熱をとって、冷蔵庫で
冷やし固めれば完成!

お好みで、擦った生姜などを添えるとよいでしょう。